こんにちは。Tです。
今回は、QOLを上げる方法「コミュニケーション編」をお届けします。
知っていても意外と、実行できていない場面があるもの。
人とのコミュニケーションの機会が減っている今だからこそ。
コツを押さえて人間関係を良好に保ち、
コミュニケーションを充実させることで、
自身のQOLも高めましょう。
Contents
今すぐQOLを上げる方法〜コミュニケーション編〜
相手に期待をしない
「相手はこうしてくれるはず」という期待を捨てましょう。
これは決してネガティブな行為ではありません。
期待を捨てることで、
◆何かをしてもらうこと
◆感謝されること
◆何も言わなくても伝わること
などを『当たり前』だと思わなくなります。
そうすることで、『想定外』が減り、
腹を立てることがぐんと減ります。
発言・行為の「なぜ?」を想像しよう
想像力は懐を大きくします。
相手が怒っているとき、
自分が許せない行為をされたときなどに有効。
「家庭で嫌なことがあったのかな?」
「忙しくて余裕がなくなっているのかな?」
など、実際にその通りでなくとも『ひょっとしたら』を
想定することで許容する余裕が生まれます。
「聞き役」に回ろう
話すのが苦手でも、聞き役に回ることで
相手とのコミュニケーションは充実させられます。
相手の話を深掘りするように、
5W1Hで質問すれば、簡単に話は弾みます。
相手の長所に目をつけよう
どんなにキツい上司でも、ウマが合わない友人でも
長所や学べるところは、必ずあります。
むしろ、すべてが合う人間なんていません。
どんなに仲の良い家族でも親友でも、
自分と相手が心地よい距離感を保つことで、
良好な関係を保っているだけなのです。
合わないと思う人も、シャットダウンせずに
良いところに目をつけると、学びがありますし、
適切か関係で付き合うことができます。
PREP法で『伝わる』話し方を
PREP法とは「結論(Point)→理由(Reason)→具体例(Example)→結論」で話すこと。
まずはPREPで話す癖をつけると、
基礎のキである『相手に伝わるコミュニケーション』ができます。
『伝える』でなく『伝わる』がコミュニケーションの本質ですが、
いざ実践すると独りよがりになりがちです。
PREPを習慣化すると話し始める時点でPREPが
頭に浮かぶようになりますから、そこから応用をしましょう。
あえてはじめに結論を言わず相手を引き込んだり、
相手の表情から理解度を確認しつつ話をチューニングするなどして、
コミュニケーションスキルをさらに豊かにしましょう。
次回は、「職場編」をお届け
いかがでしょうか?
この記事が、新たな一歩につながることを祈っています。