さぁ今回で3件目のレポート。
20年以上にわたって英語学習に携わってきた筆者が、
他サービスと比較しつつ、実体験を正直にレポートします!
▼今回体験の機会をいただいたのは、産経オンライン英会話Plus(以下、産経)
Contents
レッスンまでの流れ
サクッと会員登録
▼画像中央からメルアドなどを入力して1分程度。
産経さんも登録はストレスフリーでした。
日時・講師・レッスンの希望を選ぶ
▼当日予約、早朝・深夜、ネイティブ講師が選べるのは他社と共通でメリットですね。
▼詳細条件も選べます。ビジネス経験の項目はないですが、「ビジネス英会話」を選んだところ
ビジネス実務経験のある方で、大当たりでした!
先生の経歴がチェックできるので活用すべしです。
▼教材も無料で充実。
特徴は、実際の産経新聞の記事でディスカッションする「News Discussion」。
ビジネス目的で学ぶ方は、リーディングのインプットにも効率が良さそう。
今回は選択したビジネス英会話も、75のテーマでなかなか網羅的。
タスクの回答を、単語やフレーズを調べながら準備していく…
この時間がいちばん身になります。
いざレッスン開始!
産経さんでは、独自の通信システムを使います。
▼「スカイプ+教材を表示する画面」というイメージですかね。
*顔と名前はグレーで伏せています
良かった点 〜効果に関する点〜
ネイティブ講師の質が高い
満足でした。担当講師の方がよかったのかもしれませんが、
◆手際よく仕切って密度の高いレッスンにしてくれた
◆きちんと指摘をしてチャットボックスにメモ(よりよい表現や発音の改善など)
◆ビジネス経験をふまえた表現やアドバイスが的確
僕が受けた際は、アイスブレイクとテキストの冒頭のタスクが終わったとき、
「このままテキストのアクティビティを続けたいか?
実際のビジネスシーンを想定したアクティビティの方が、
君にとって実践的で役に立つと思うよ。
今からミーティングを想定してファシリテーターをやってみないか」
と、その場で提案してくれました。
また、海外企業の会議に関する習慣や、意思決定について、
ベーシックなアドバイスをくれました。
教材が豊富で無料
フレーズも豊富なのでそのまま使えます。
ビジネスはシーン別でなく学びたいフレーズ別という分け方。
教材費は無料。対面式スクールの”あるある”が、テキストが異常に高いのですよ。。
トライアルレッスンが太っ腹
なんと以下がトライアルできます(2021/01/11現在)。
なぜか、中国語レッスンまでチケットがもらえました。
◆ネイティブ講師レッスン
◆フィリピン人講師レッスン(2回!)
◆中国語レッスン
ネイティブ講師ではそこそこの価格(フィリピン人講師のレッスンは安い)
▼プランは以下の通り。フィリピン人講師の基準で書いているので、
ネイティブ講師の基準にすると以下。
*ネイティブ講師は150コインで受講可能(2021年2月下旬までのキャンペーンのようです)
◆プラン620(月額6,380円):1,543円/レッスン(週1回ペース)
◆プラン1240(月額12,180円):1,463円/レッスン(週2回ペース)
エイゴックスなど同じ頻度で400〜500円ほど安いサービスもありますが、
受講した講師の質もふまえると産経さんに軍配。
質のばらつきが気になる方は無料体験でチェックをお勧めします。
(講師の担当を「ビジネス英会話」を選んでください、できれば上級対応者)
フィリピン人講師ですと安いです。オススメは断然ネイティブです。
課題に感じた点 〜効果に関する点〜
システムの通信音質
私か講師のどちらの通信環境か、システムの品質か、
2〜3度聞きづらい瞬間がありました。
音質はリスニングの命ですから、
ご自宅の受講環境で問題ないか、無料体験でチェックすることをお勧めします。
学習計画・進捗を自身で管理する必要
教材豊富ですが、カウンセリングがないので自身で計画が必要です。
進捗や定着度を確認する必要がありそうです。
同じ先生に定期的に見てもらうのは一案ですね。
【まとめ】産経オンライン英会話Plus編の評価 〜効果はあるか?〜
日常会話・ビジネスで、自分で学習計画を立てたいなら、使い勝手◎
講師の質が高評価でした。
課題の点に関しては、エイゴックス同様、
◆ビジネス英語の「上級」に対応している先生を選ぶ
◆プロフィールにビジネス経験が書いている先生を選ぶ
◆講師や自分でレベルアップの状況を確認する
などを実践するとより効果の高い学びになります。
比較と音質確認のためには無料体験
検討に長い時間を使うのはもったいない!
申し込みさえすれば、今日からスタートできるのだから。。
いかがでしょうか?
この記事が新たな一歩につながることを祈っています!
<画像の出典:産経オンライン英会話Plus公式ホームページ>
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]